完熟の小笠原島レモン

完熟の小笠原島レモンが到着しました。
正式名称を菊池レモンといいます。
色といい、大きさといい、一般的な卵形のレモンとの違いは歴然としており、さらには他の柑橘果実を圧倒する何かしらのパワーがあるようです。
小さいもので重さは160g～280g、大きいもので417gで、以前は大きいもので600gを超えるものもありました。

同じ小笠原から送られてきた晩白柚と比べてみました。
晩白柚は、柑橘果実の中では最大級のもので、画像のものは直径18㎝重さが2,1㎏ありました。
香りはさほど強いようには感じられませんがとても良い香りがします。
果肉は甘みと酸味もほどよく、さっぱりしていて他の柑橘とはシャキシャキ感が違います。

そこで普段見慣れている徳島の柚子と小笠原島レモンを比べてみました。
柚子の重さは141gですので、小笠原島レモンは凡そ3倍の大きさとなります。

小笠原島レモンと徳島のすだち・柚子を比べてみました。

小笠原島レモンと徳島のすだちを比べてみました。
すだちの重さは33gでしたので、小笠原島レモンは約12,6倍になります。

晩白柚、柚子、すだちと小笠原島レモンを比べてみました。